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「木の家ピノキオ改修工事」和歌山県T邸

2021-09-30
夏も終わり、26年前に建築させていただいたオーナー様の別荘を改修いたしました。最近はとても少なくなりましたがwoodyは以前、リゾート地での木の家建築がメインでした。
海が見える眺望は最高です
<<before>>
<<after>>
樹脂デッキの排水システムがうまくいかず雨水が外壁へ流れ化粧のピノキオ材(ダグラスファ赤身芯材)が腐りました。検討では樹脂デッキは改善せず外壁部分を改修する施行を致しました。周辺は木々が多く樋は付けない方向で屋根からの雨水の跳ね上げも考慮し下部500mm程板金を巻き建物構造を保護いたしました。
※もともとデッキは木でしたが間で樹脂デッキへやり替えられたようです。
屋根付きポーチは初めて改修いたしました。土台や大引き構造材関係が腐り床が下がってました。ですが26年もちました床板はフラットな形状のウリン材を採用し、今後の塗装メンテナンスを軽減できるよう致しました
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