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雑木林の中にしっとり佇むピンクの家

1階を絵画や陶芸が飾れるギャラリーに
雑木林の中にしっとり佇むピンクの家

Kさまのご要望は、「住まいの中に、絵画や陶芸など、芸術作品が展示できるギャラリースペースがほしい」というものでした。「お母さまが若いころから描きためていた油絵をたくさんの人に観てもらいたい」という想いから建て替えを決意されたそうです。外観は鮮やかなピンク色。柱や梁、方杖などの木部は白で塗装し、Kさまの個性を追求しています。ギャラリースペースはクラシックで上品に。海外の美術館に倣い、床を大理石、壁や天井をゴールドを含んだクロスで仕上げました。ピアノやシャンデリア、ロココ調の家具がしっくり似合い、マントルピースもオリジナルで製作させていただいています。一方、2階の居住スペースはコンパクトに。フィンランド産のパイン材を床や天井に使用したほっこり落ち着く木の空間になりました。
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